アースデイ若狭 2025 趣意
■開催趣旨
アースデイは、地球環境について考え、行動する日として世界中で取り組まれている市民発のムーブメントです。
「アースデイ若狭」は、海と山と湖に囲まれ、豊かな水の恵みとともに暮らしてきた若狭地域で、私たちが自然と共に生きる知恵を見つめ直し、これからの暮らしをともに描く場として開催します。
かつての縄文の時代、人は自然と調和し、循環の中で生きていました。
その精神を今に活かすヒントは、若狭の風土や営みの中にも残されています。
アースデイ若狭では、水の大切さや自然とのつながりを体感しながら、一人ひとりの中に眠る環境意識の目覚めを促すような時間を提供したいと考えています。
自然と人がつながる感覚、地球の声に耳をすます時間、そして今、私たちにできることをやさしく問いかける1日を、地域の皆さんと共につくっていきます。
■テーマ
JYUNKAN ― 小さな循環で暮らす
地元の自然や人とのつながりを大切にして、ムリのない暮らしをつくる。
むかしのように、あるものを上手に使いながら、くり返していける生活を考えます。
JYUYOU ― 知ることで受け容れる
まずは知ることから始めてみる。
知らなかったことを学ぶことで、いろんな考え方やものごとをやさしく受けとめられるようになります。
JIMOTO ― この地と生きる未来
自分が住んでいるまちを、もっと好きになること。
この土地の自然やくらしを大切にして、未来に伝えていく気持ちを育てます。
■本開催概要
- 日時:2025年10月12日(日)10:00〜16:00
- 場所:若狭町
- 主催:アースデイ若狭実行委員会
- 協力:地元団体・行政・教育機関・企業・市民有志など(調整中)
■関連イベント(プレイベント・特別企画)
アースデイ若狭では、本開催に先立ち、地域の皆さんとより深く“感じて・考える”機会を設けるため、以下のような関連イベントを予定しています。
■6月21日(土)プレイベント
映画上映会『サティッシュの学校』
- 会場:キトテノワ(敦賀市)
- 上映作品:ドキュメンタリー映画『サティッシュの学校』
- 料金:2,500円(1ドリンク付 仮)
- 内容:自然とともに生きる哲学を大切にする、イギリスの思想家サティシュ・クマールの教育観を描いた感動作。アースデイ若狭の価値観にも通じる作品として、多世代に観てほしい1本です。
お申し込みはこちらから
■7月11日(金)SHOGEN & Keyco トーク&音楽ライブ
- 会場:旭座(小浜市・定員約120名)
- 時間:午後スタート予定
- 参加費:5,000円(仮)
内容:世界中の村や自然のなかで暮らした経験をもとに、“地球とつながる暮らし”を語る旅するアーティストSHOGENさんと、ミュージシャンのKeycoさんを迎えて、心に響くトークと歌をお届けします。
他にも同時開催のプレイベントを多数計画しています。
ぜひこちらにもご参加いただき、対話と気づきの循環を共に広げていきましょう。
■内容(予定)
- 自然体験・縄文ワークショップ・
- 環境配慮型マルシェ(リユース雑貨、オーガニック食品、地元野菜)
- 映画上映会 & トークセッション(気候変動・社会問題・暮らし)
- サステナブルクラフトやエネルギーワークショップ
- キャンプ体験エリア(縄文の暮らし体験)
■おわりに
いつでも風の匂いを感じ、海、山、川、空がすぐそばにある。
そんな自然のリズムの中で、私たちは生きています。
湧き水をそのまますくって飲めるほど清らかな水が流れ、
手を加えずとも、そのままで豊かな素材が、森や海に息づいています。
自然の営みは、ただ“ある”だけで、わたしたちにたくさんのことを教えてくれます。
それは、縄文時代の人々が大切にしていた感覚でもありました。
人は自然の一部であり、自然と同じ目線で生きる――
そんな暮らしのあり方が、いまも若狭には静かに息づいています。
遺跡や風景に残るその記憶は、これからの暮らしを見つめ直すヒントになるはずです。
アースデイ若狭は、自然の声に耳をすまし、
この土地とともにあることの意味をもう一度感じる日です。
知ること、受け容れること、そしてつながること。
小さな一歩かもしれませんが、それはきっと、
未来へとつながる新しい循環のはじまりになるでしょう。
この場所で、ともに感じ、考え、つくっていく仲間として、
あなたの参加を心からお待ちしています。